実験ログ

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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第34回)|「取り返せない」と諦めたデータが、最初から全部あった話

「発走10分前のオッズが要る。でも過去4年ぶんは取り返せない。今後の収集に足すしかない」。そう判断して、1日遅れるたびに1日ぶん失われる、と焦っていました。在庫を見たら、データベースに全部ありました。全4年・欠損ゼロ・1レースあたり130点。しかも読み出す実装まで既にありました。30分で解けた話と、それでも結果が変わらなかった話です。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第33回)|「いくら賭けるか」で回収率は上がるのか。測ったら、測る必要がないと分かった

「何を買うか」ではなく「いくら賭けるか」を変えれば回収率は上がるのか。指数が高い馬ほど厚く賭ける形を6段階で測りました。回収率は93.8%から104.1%まで上がります。それでも判定は不合格です。そして測り終えたあとで、これは測らなくても決まっていたことに気づきました。回収率は払戻倍率の重み付き平均だからです。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第32回)|「相手の主張が外れた」と書いた当日に、条件を落としていたのは我々だと分かった

前回、有料サービスの主張を4本測って「着順は合うのに回収だけ3本とも外れた」と書きました。同じ日に元記事を読み直したら、条件を2つ落としていたのは我々のほうでした。「9〜12レース限定」を戻すと、外れていた回収2つが両方とも主張値の区間に入ります。5指標すべて再現しました。それでも買えない理由まで、数字のまま出します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第31回)|有料サービスの「数字つきの主張」4本を4年分で測った【追記あり: 検証3・検証4は第32回で訂正しています】

有料の競馬オッズ解析サービスが公開記事で示している「数字つきの主張」を4本、JRA 4年分(11,745〜11,783レース)で検証しました。勝率・連対率・複勝率は小数第1位まで一致したのに、回収率を出した3か所は3つとも再現しませんでした。同じ集合で着順が合って回収だけずれる——そこに何があるかを、数字と区間のまま出します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第30回)|「オッズ断層」を4年分で測ったら、線の上と下で6.8pt違った【追記あり】

有料の競馬オッズ解析サービスが売っている「オッズ断層」と「馬連の凹み」を、JRA 4年分(11,783レース)で測りました。断層の下を買うか上を買うかで、複勝の回収率が6.8pt違いました。ただし全体では区間が0を跨ぎ、決着していません。数字と区間をそのまま出します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第29回)|「取り返せない」と8日間書き続けて、取り返せた

データ収集が8日間壊れていました。そのあいだ記録には「時系列データなので取り返せない」と書き続けていました。取り返せました。しかも回復手段の説明書は、前日に自分で読んで要約まで書いていたものでした。損失を確定させる前に確かめるべきだったことの記録です。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第28回)|同じ値段で並べたら、正反対の2つとも負けていた

「市場が買っている馬に乗る」と「朝から人気を上げてきた馬を買う」。同じ日に、正反対の2つの仮説を測りました。どちらも不合格です。そして両方を落としたのは同じ1つの数字でした——選んだ馬が、同じオッズ帯の中のどこに立っているか。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第27回)|控除率は、思っていた場所になかった

複勝の払戻率は80%と決まっています。ところが4年ぶんの実測を並べたら、母集団の回収率は72.9%でした。7ポイントの差がどこから出るのか、そして「1番人気は当たるが儲からない」がどれくらい正確に成立するのかを、年ごとの区間つきで記録します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第26回)|比べているつもりで、同じものを見ていた

同じ日に2つの実験をして、どちらも「比較」でつまずきました。片方は2つの手法を点推定で比べて勝った気になり、もう片方はグループ分けと買い方が同じものになっていることに気づきませんでした。どちらも数字自体は正しく、読み方だけが間違っていました。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第25回)|判定は成功していた。ただ、記録が残っていなかった

何年もかけて貯めるつもりだった記録の、初日の話です。処理は動いていました。判定も成立していました。買い目も出ていました。それでも記録ファイルには一行も残っていませんでした。原因は前日に自分で書いた一行の設定でした。