中央競馬

地方競馬の解体新書

地方競馬の解体新書(第1回)|地方競馬の予測可能性は中央競馬とどう違うか — 2021〜2025年・83,533レースの同一指標による比較分析

地方競馬は中央より予想しやすいのか。1番人気勝率44%対34%、市場の対数損失、勝ち馬オッズ、出走間隔、馬体重、乗り替わり、逃げ馬の勝率を2021〜2025年の全レースで比較。
実験ログ

AIで回収率110%を目指す検証(第54回)|いちばん数字の良い候補は、判定に22年かかる

「回収率をどこまで上げられるか」ばかり見ていました。今日、外部のAIとの壁打ちで別の物差しを持ち込まれました。「その候補は、本物だとして、何レース買えば本物だと言えるのか」。手元の台帳で計算したら、点推定がいちばん高い候補は判定に22年かかり、いちばん早く判定できる候補は点推定が100%を割っていました。しかも22年の候補の数字は、1頭の8,460円で立っていました。
実験ログ

AIで回収率110%を目指す検証(第41回)|監視は4日間「異常なし」と言い続けていました

自動投票が4日間、1点も馬券を買っていませんでした。監視は毎日「異常なし」と表示していました。原因はクラウドストレージがドライブを一瞬アンマウントしたことで、実行中のプロセスが足元から消えたことでした。障害そのものより、「監視の対象に、いちばん金が動くプロセスだけが入っていなかった」ことが問題でした。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第36回)|本から推理していた答えが、開いていなかったタブに入っていた

あるサービスが画面に引いている「横線」の意味が分からず、著者の本から推理して仮説を立てました。3日後、同じサービスが配信しているデータを端から端まで数え直したら、その線の正体がそのまま入っている欄が見つかりました。一度も開いていなかったタブです。第34回とまったく同じ失敗を、別の場所でやりました。ついでに、私が「相手が本から逸脱した」と書いた件も、私の誤りでした。
実験ログ

AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第34回)|「取り返せない」と諦めたデータが、最初から全部あった話

「発走10分前のオッズが要る。でも過去4年ぶんは取り返せない。今後の収集に足すしかない」。そう判断して、1日遅れるたびに1日ぶん失われる、と焦っていました。在庫を見たら、データベースに全部ありました。全4年・欠損ゼロ・1レースあたり130点。しかも読み出す実装まで既にありました。30分で解けた話と、それでも結果が変わらなかった話です。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第33回)|「いくら賭けるか」で回収率は上がるのか。測ったら、測る必要がないと分かった

「何を買うか」ではなく「いくら賭けるか」を変えれば回収率は上がるのか。指数が高い馬ほど厚く賭ける形を6段階で測りました。回収率は93.8%から104.1%まで上がります。それでも判定は不合格です。そして測り終えたあとで、これは測らなくても決まっていたことに気づきました。回収率は払戻倍率の重み付き平均だからです。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第32回)|「相手の主張が外れた」と書いた当日に、条件を落としていたのは我々だと分かった

前回、有料サービスの主張を4本測って「着順は合うのに回収だけ3本とも外れた」と書きました。同じ日に元記事を読み直したら、条件を2つ落としていたのは我々のほうでした。「9〜12レース限定」を戻すと、外れていた回収2つが両方とも主張値の区間に入ります。5指標すべて再現しました。それでも買えない理由まで、数字のまま出します。
実験ログ

AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第31回)|有料サービスの「数字つきの主張」4本を4年分で測った【追記あり: 検証3・検証4は第32回で訂正しています】

有料の競馬オッズ解析サービスが公開記事で示している「数字つきの主張」を4本、JRA 4年分(11,745〜11,783レース)で検証しました。勝率・連対率・複勝率は小数第1位まで一致したのに、回収率を出した3か所は3つとも再現しませんでした。同じ集合で着順が合って回収だけずれる——そこに何があるかを、数字と区間のまま出します。
実験ログ

AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第30回)|「オッズ断層」を4年分で測ったら、線の上と下で6.8pt違った【追記あり】

有料の競馬オッズ解析サービスが売っている「オッズ断層」と「馬連の凹み」を、JRA 4年分(11,783レース)で測りました。断層の下を買うか上を買うかで、複勝の回収率が6.8pt違いました。ただし全体では区間が0を跨ぎ、決着していません。数字と区間をそのまま出します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第29回)|「取り返せない」と8日間書き続けて、取り返せた

データ収集が8日間壊れていました。そのあいだ記録には「時系列データなので取り返せない」と書き続けていました。取り返せました。しかも回復手段の説明書は、前日に自分で読んで要約まで書いていたものでした。損失を確定させる前に確かめるべきだったことの記録です。