実験ログ

AIで回収率110%を目指す検証(第41回)|監視は4日間「異常なし」と言い続けていました

自動投票が4日間、1点も馬券を買っていませんでした。監視は毎日「異常なし」と表示していました。原因はクラウドストレージがドライブを一瞬アンマウントしたことで、実行中のプロセスが足元から消えたことでした。障害そのものより、「監視の対象に、いちばん金が動くプロセスだけが入っていなかった」ことが問題でした。
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AIで回収率110%を目指す検証(第40回)|19年分・240万頭を掘って、天井は95.6%でした

地方競馬の19年分・240万頭を使い、オッズを使わない条件を9つ見つけて重ねました。条件が増えるほど回収率は単調に上がり、しかも上がり方が加速します。最後に単勝オッズと掛け合わせて、いちばん良い組み合わせが94.1%。95%区間の上限は95.6%。21通りすべてで、100%を超える確率は0.0%でした。届かなかった記録です。
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AIで回収率110%を目指す検証(第39回)|「回収率119%」は、私のバグが作り出したものでした

朝一オッズだけを材料に、回収率119%の買い目を見つけたと思いました。3年連続で100%を超え、独立した期間の検証も通りました。ところが数字が消えた原因を3回続けて取り違えたあと、本当の原因が分かりました。払戻の計算に、締切のオッズではなく朝一のオッズを使っていたのです。同じ日に「朝一オッズは価格ではない」と自分で測っておきながら。
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AIで回収率110%を目指す検証(第38回)|的中率を3倍にしても、回収率は1ptも動きませんでした

地方競馬の6,624頭を、ある指標の高い順に10等分しました。的中率は17.7%から53.7%へ、きれいに3倍動きます。ところが回収率は、どの帯も62〜79%の中から一度も出ませんでした。当てる力は本物なのに、儲けにはまったく変換されない。市場がすでに織り込んでいる、ということです。同じ日に、自分の作った監視が「全滅した日」を緑と報告していたことも判明しました。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第36回)|本から推理していた答えが、開いていなかったタブに入っていた

あるサービスが画面に引いている「横線」の意味が分からず、著者の本から推理して仮説を立てました。3日後、同じサービスが配信しているデータを端から端まで数え直したら、その線の正体がそのまま入っている欄が見つかりました。一度も開いていなかったタブです。第34回とまったく同じ失敗を、別の場所でやりました。ついでに、私が「相手が本から逸脱した」と書いた件も、私の誤りでした。
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AIで回収率110%を目指す検証(第35回)|「なぜ負けたか」を市場は区別しない — 地方競馬で140%が見えた日【追記あり】

複勝には「1.0倍の床」があって、強い馬の値段を正しく表現できません。床のない馬券から本当の実力を逆算すると、安く売られている馬が見えます。そこに「市場は負けた理由を区別しない」という2つ目の歪みを重ねたら、地方競馬で140.50%が出ました。ただし70レースぶんの、まだ確かめていない数字です。なぜこれがエッジになるのかを、競馬をやらない人にも分かるように書きます。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第34回)|「取り返せない」と諦めたデータが、最初から全部あった話

「発走10分前のオッズが要る。でも過去4年ぶんは取り返せない。今後の収集に足すしかない」。そう判断して、1日遅れるたびに1日ぶん失われる、と焦っていました。在庫を見たら、データベースに全部ありました。全4年・欠損ゼロ・1レースあたり130点。しかも読み出す実装まで既にありました。30分で解けた話と、それでも結果が変わらなかった話です。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第33回)|「いくら賭けるか」で回収率は上がるのか。測ったら、測る必要がないと分かった

「何を買うか」ではなく「いくら賭けるか」を変えれば回収率は上がるのか。指数が高い馬ほど厚く賭ける形を6段階で測りました。回収率は93.8%から104.1%まで上がります。それでも判定は不合格です。そして測り終えたあとで、これは測らなくても決まっていたことに気づきました。回収率は払戻倍率の重み付き平均だからです。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第32回)|「相手の主張が外れた」と書いた当日に、条件を落としていたのは我々だと分かった

前回、有料サービスの主張を4本測って「着順は合うのに回収だけ3本とも外れた」と書きました。同じ日に元記事を読み直したら、条件を2つ落としていたのは我々のほうでした。「9〜12レース限定」を戻すと、外れていた回収2つが両方とも主張値の区間に入ります。5指標すべて再現しました。それでも買えない理由まで、数字のまま出します。
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AIでJRAの回収率110%を目指す検証(第31回)|有料サービスの「数字つきの主張」4本を4年分で測った【追記あり: 検証3・検証4は第32回で訂正しています】

有料の競馬オッズ解析サービスが公開記事で示している「数字つきの主張」を4本、JRA 4年分(11,745〜11,783レース)で検証しました。勝率・連対率・複勝率は小数第1位まで一致したのに、回収率を出した3か所は3つとも再現しませんでした。同じ集合で着順が合って回収だけずれる——そこに何があるかを、数字と区間のまま出します。